2016年12月16日
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伊東市・東伊豆町の石材店 石井石材 営業部の石井です。 私のプロフィールページはこちらからご覧ください。
数年前の終活関連のTV番組で初めて【墓じまい】という言葉が登場してから、随分とお墓の解体工事が増えて参りました。
他県の同業者と話していてもこの流れは同じようです。
寺院墓地であろうが民間霊園であろうが、公営墓地であろうがそのまま無縁墓になるよりは遥かにきちんとした行為なのですが、少し考えなければいけないことがあります。
≪墓じまい=終わり≫ ではない
墓じまいというと、それまでずっと繋がってきた線をぷっつり切るようなイメージがあるかもしれません。 代々受け継がれてきたお墓を無くしてしまうのですからそう思えて当然です。
よくテレビなどで実際に墓じまいされた方の声などで『肩の荷がおりた』などというコメントを聞きます。これって本心でしょうね。
でも、墓じまいというのはお墓を無くしてしまうこと、現在ある遺骨をどう供養するかということに過ぎません。つまり【これまで】のことなのです。
しかし、本当に大切なのは家族や自分にとってこの先の供養の仕方や考え方、【これから】のことなのです。
大々的にアピールされている墓じまいに感じる違和感
Googleで墓じまいを検索すると約380,000件もヒットします。
日本を代表する大手流通企業をはじめとして、こぞって様々な業種が墓じまいを受注しにかかっています。ちょっと異常なほどに。
低価格で永代供養も申し込めるワンストップサービスは魅力的ですよね。
でも、よく考えてください。
【これまで」のことですよね? 【これから】のことはどうなるのでしょうかね?
その辺りを石材店としてお客様に分かりやすく提示していけたらと思っています。
だって我々はお墓のプロですから。
静岡県 伊豆・伊東市・東伊豆町・メモリアルパーク花の郷墓苑あしたか(沼津)
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